人とのつながり
「GNOME」は人とのつながりを大切にしたいと願っています。
羊毛の原材料を提供してくれる地元の牧場さんやEM農法で育てた原綿を提供してくれる生産農家さん、
原綿から種を取り出す作業機械を貸してくださる布団やさん、
その綿を糸にしてくれる和紡績工場さん、本当にいろいろな方々との繋がりの中で「GNOME」は生かされています。
その感謝の気持ちをお客さんに喜んで頂ける製品とサービスでお返ししたいと願っています。

群言堂さん(石見銀山生活文化研究所)とのつながり
6年前、ノームの糸車を立ち上げた当時のボランティアスタッフより石見銀山にすごい事を実践しているアパレルメーカーがあると言う事を聞きました。

田舎のライフスタイルを新しい視点で提案するその発想の深さと豊かさ、地域の方々との繋がりを大切にしながら、共にその土地で生きていくというビジネスモデルはとても衝撃的でした。

ノームのものづくりにのあり方に大きな影響を与えて下さったその群言堂さんと、2010年3月より仕事の繋がりを持たせて頂けることになりました。


本当に6年越しの恋が実った思いでした。

当時は何度も群言堂・石見銀山生活文化研究所取締役所長の松場登美さんに手紙を書きかけては「今、手紙を書いて何を伝えようとしているのだろう・・・」と思いとどまり、いつかノームがめざしているものが形になったら・・・と想いを深めていました。
数年たってようやくノームのめざしているものが形になり始め「うちはこういう素材でこんなモノを作っている所です」と言えるようになったある日、何かにつき動かされて衝動的に群言堂さんに電話しました。

「ぜひ所長の松場登美さんとお話がしたいのですが・・・!」

そして群言堂さん所有の武家屋敷「他郷 阿部家」に宿泊して登美さんとゆっくりとお話する機会をいただきました。

ノームのみんなが作った手紡ぎ糸や伯州綿の作品を見て頂き、今までの群言堂さんに対する想いなども聞いて頂きました。

その後、登美さんが企画部の方に話をして下さり次々と群言堂の企画製品の制作に関わらせて頂く事ができました。

たくさんのお仕事を頂いたので納期に間に合わせるために鳥取県内の他の福祉事業所に仕事として関わって頂きました。

おかげ様で無事、納期に間に合いました。ひとつの繋がりからさらに新しい繋がりが生まれその繋がりの中から形を超えた暖かなもの豊かなものが生まれていくことを実感して感動しました。

これこそノームが目指してきてこれからも目指していくものだということを感じました。
つながりの中から様々な豊かな循環が生まれてくるような事業を目指したいと常々思います。
群言堂さんの事業のあり方はまさに私たちがめざすものです。

これからもこの御縁を大切に暖かく豊かな循環が生まれるような場所である様、努力していきたいと思っています。

<制作に関わって下さった事業所>
米子ワークホーム」さん・・・・オリジナル手紡ぎ糸を作るための羊毛ミックス作業および鳥取県産羊毛のごみ取り作業
西部やまと園」さん・・・・羊毛フェルトのブローチとネックレスの土台制作および羊毛フェルトのなべしき土台作成
セルプひの」さん・・・・羊毛フェルトのブローチとネックレスの土台作成

<群言堂企画製品の数々>

群言堂さんの企画製品の素材としてノームの手紡ぎ糸が使われました。


その後、群言堂さん企画の羊毛フェルトのブローチやペンダント・ピンクッション等を、制作・納品させていただきました。



この製品はすべて、群言堂の企画部の方々がデザインされたもので、そのセンスの良さに私たちノームのスタッフは、毎回驚かされます!

ワークショップ



2010年10月には群言堂さん本店で羊毛フェルトのアクセサリーワークショップがありました。そのお手伝いにノームのスタッフ3名で伺いました。その時の詳しい様子はこちらでも紹介しています。
現在
現在新たにコースターを作成しています。